海外旅行の入国審査ってどんな手続きをするの?

初めての海外旅行はわからないことが多く、不安になるかもしれません。

海外旅行の初心者にとって、入国審査はその国に入る時の最初の関門なので、特に緊張する人もいるでしょう。

しかし、その手続きの流れを知っていればだいぶ緊張は和らぎます。

そこで今回は入国審査の手続きについて、必要になる書類や手順を紹介します。

入国審査とは?

入国審査とはパスポートや査証(VISA)などを確認して、入国する人の身元や入国の目的をチェックするためものです。

今までのその国への渡航歴以外にも、アメリカなどの特定の国ではESTA(エスタ)などで入国許可が事前に下りているか、入国の目的に合致したビザを持っているかなどを確認します。

また、入国の目的と現地での活動が合っているかをチェックするために、入国審査官は帰国日や滞在期間、滞在場所などを聞いてきます。

本人の返答によっては追加の質問をされる場合もありますが、それは返答にうそが無いかをチェックするために行うものなので、審査官の質問には偽りなく正確に返答する必要があります。

入国審査に必要な物と手続きの流れ

飛行機が現地に到着して、空港に入ってから入国審査は行われます。

入国までの一般的な流れは、飛行機を降りてから入国審査をして荷物を受け取り、税関を通ってから入国となります。

まずは飛行機が到着すると、入国審査場に移動します。

入国審査場にはカウンターがあり、審査を受ける人はその前に列を作って順番を待ちます。

入国審査の時にはパスポートと一緒に出入国カードや税関申告書の提出が必要になりますが、必要な書類は国によって違います。

例えば、アメリカの場合は税関申告書、メキシコの場合は出入国カードと税関申告書の双方が必要となります。

出入国カードなどは旅行会社や飛行機の中、入国審査場で貰えます。

書類の作成に自信がない場合は旅行会社で作成してもらえますが、数千円の費用が掛かります。

出入国カードを飛行機の中で受け取る場合は、着陸の少し前に客室乗務員から配布されるので機内で記入を済ませます。

ボールペンも一緒に渡してくれる場合が多いですが、念のため持参しておくと安心です。

カードは日本からの直行便に乗っている場合は日本語表記がされていますが、それ以外は英語表記と考えておくと良いでしょう。

カードに記載されている質問内容は国によって異なるので、事前に質問内容を確認しておくことをオススメします。

就寝中などに出入国カードの配布が終わっていて機内で受け取れなかった場合は、入国審査場に備え付けの物を入手して記入まで済ませてから入国審査を受けます。

また、国によっては査証(VISA)や出国の際の航空券も確認しますので、入国審査の前に必要書類をまとめておくと手間取りません。

自分の順番になったらパスポートと出入国カードを渡し、入国審査官の質問に答えます。

必ず聞かれるのは、入国の目的(仕事か観光)・滞在期間・ホテル名などです。

つまり、観光で海外旅行に行ったのであれば「For sightseeing.」、1週間の滞在であれば「One week.」、〇〇ホテルに宿泊するのであれば「At the ○○hotel.」と答えます。

いきなり英語で聞かれても困らないように、前もって返答の仕方を練習しておくとスムーズに答えられます。

また、この時に顔写真や指紋の写真を撮る場合もあります。

入国審査を無事に終えたら手荷物受取所に進んで荷物を受け取り、税関で税関申告書を提出すると入国出来ます。

入国審査について予め調べておくと安心

入国審査に必要な書類は、国によって異なります。

また、日系以外の航空会社は基本的に出入国カードが英語表記なので、旅行会社や航空会社などのホームページ、ガイドブックなどで事前にカードの内容を調べておくと安心です。

入国審査で聞かれる質問についてもある程度はパターン化されているので、質問内容と返答の仕方についてあらかじめチェックしておきましょう。